やぶにらみっき

フィギュア作りが趣味の中年偏屈の日記。

『ダンまち』サンジョウノ 春姫 フィギュア製作 その1

さて、新たに何かを作っていくのだけれど、どうにも気持ち的に乗ってこないというか、もやもやするというか、死にたい気分というか、いまいちスッキリしない。

 

というのも、前回作った『魔法少女特殊戦あすか』のウォーナース☆くるみが全然ダメで、凄く時間がかかったくせに出来が悪くて、普通作れば作るほど上手になっていくものだと思うが、どんどん下手になっていってる気すらするのだ。

もし本当にそうなら、このままフィギュア作りを続ければ続ける程、酷い代物が出来上がってしまうわけで、最終的にはこの世の中に存在する何にも似てない、ただただおぞましいものをこしらえてしまうのではないか。

まあ、そんなおぞましいものなら逆に作ってみたいとも思うけど...

 

とにかく下手くそなのは間違いなくて、いい加減初心者なのでという言い訳もできなくなってきているので、少しでもマシなものを作らなければならない。

そんな風に思い悩んでいるうちに、何を作れば良いのかわからなくなり、そもそも何故フィギュア作りなんていう難儀なことをしているのかわからなくなって、大体にして自分は何のために生きているのかを考え出して、終いには人類の存在、いや、宇宙とは一体なんなのかと考え始めたところで我に帰る。

 

宇宙のことを考えていてもフィギュア作りは上達しないと悟ったところで、ようやく次に製作する人のことを考える。

まず最初に思い浮かんだのは、現在夢中になって観ている『鬼滅の刃』の禰豆子。

禰豆子の可愛いさは尋常ではないので、これは決まりだな、とニヤニヤしながら色々思いを巡らせ気持ちが盛り上がってきた途端に気づいてしまう。

いつの間にか口に装着されている竹と、いつも入っている箱のことばかり考えていることに...

 

水の呼吸をしてるつもりになって冷静に考えてみると、どうやら私は竹と箱に惹かれていて、禰豆子を作るのに竹と箱も作るのではなく、竹と箱が作りたいが為に禰豆子を製作したいというおかしなことになっていることが判明した。

いや、まあ別にそれでもいいのだけれど、なんというか禰豆子に失礼な気がして、そんな負い目を持ったままではまともなものはできないと判断し、とりあえず断念。

 

次に思い浮かんだのは、これも楽しみに観ている『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、通称『ダンまち』。

『ダンまち』に関しては、私はヘスティアの「ヴァレン何某」というセリフが聞きたくて観ているようなものなのだ。

なのでヘスティアいくか、とも思ったが、別にヘスティアが好きなわけじゃなく、「ヴァレン何某」というセリフが好きなわけで、好きなものをフィギュアにするという観点から言えば、私は「ヴァレン何某」を作るべきなのだ、絶対。

そうなると果たして「ヴァレン何某」という文字を立体にする意味があるのか?という話になってくる。

当然意味なぞあるはずもない。

ならば、と一瞬、禰豆子の竹で「ヴァレン何某」と作れば良いのか!と思ってしまった。

が、その思いつきのあまりの無意味さと悲惨さに愕然とし、慌てて無かったことにする。

 

どうでもいい私の心の煩悶を長々と記してしまったが、もう結論を言うとサンジョウノ春姫さんを製作することにした。

これ!という理由があるわけではないのだが、強いて言えば、作中でベル君がアマゾネスに捕らえられて、ガマガエルみたいな奴の拷問部屋に監禁された時に春姫さんが助けてくれたシーンがあった。

その時、「助けて!」と大声で叫ぶベル君に向かって、春姫さんは人差し指を唇に当ててこう言う。

「し〜、ですよ」

静かにという意味の「し〜」にまで「ですよ」をつける丁寧さ、奥ゆかしさに少しグッときてしまったのだ。

 

そんな風に紆余曲折あった末、春姫さんを製作することに決まった。

ので、早速春姫さんの画像をネット検索してガン見する。

大きさと大体のポーズを決め、顔からやり始め。

針金にスカルピーを少し盛って焼く。

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その上から顔を作っていく。

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これだと似てるのか全然わからないので、というか、とてもじゃないが春姫さんには見えぬので、ざっくり髪を盛ってみる。

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春姫さんはもっともっと睫毛が長くて伏し目がちな感じがあるが、とりあえず現段階で睫毛は後回しということで。

 

眉毛とか目玉を描いてみる。

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う〜む、なんとも微妙だけれど、少しずつ春姫さんに寄せていければ...

 

...続く

 

 

 

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