中々時間が取れなくて、いつまでたっても終わらない。
やっと時間が取れて作業をしていても、今頃ウォーナース☆くるみを作る意味がどこにあるのだろうと考えてしまい、気がつくと禰豆子を作るならどう作ろうかと夢想してしまいちっとも進まぬ。
そういう時は、兄の炭治郎の水の呼吸で精神集中しようと試みる。
すると、水の呼吸とは一体どんなものなのか全くわからないことに気づく。
それはそうだ。
私はひょっとこのお面の人に修行を受けていないので、当然水の呼吸など出来るわけがない。
これは『鬼滅の刃』序盤を観直して勉強しなくては、なんてやってるうちに時間が無くなってしまうのだ。
さて、塗装の続き。
まず、肌をガイアノーツのノーツフレッシュ各色を駆使して塗っていく。
次にコスチュームのピンク色なのだけど、安易にピンクのサーフェイサーでいけるんじゃないかと高を括ってやってみた。
ピンク強すぎ...やり直し決定。
肌の色も気に入らなくなってきてそっちもやり直し。
今度はサフレスフレッシュを駆使して出来るだけ色白になるようにする。
服のピンクはノーツフレッシュのピンクをベースに少し紫寄りに。
そしてビニールっぽい素材を意識してパール粉を吹き付け。
まあ、前よりはマシになったので、ボタンや縁取りの白をエナメル塗料で塗ったが、薄くてダメなのでファレホで筆塗り。
他のパーツも同じように塗っていく。
そして最後に目をエナメル塗料でやる。
目をやるにあたっては、それこそ十一の型「凪」を使っている気になって全集中する。
途中経過の写真を撮るのを忘れるくらい全集中した割に全然イケてない出来。
肌をつや消しにして、目をテカらせて一応塗装終了。
あとは組み立てだが、いまいちパーツの合いが良くない。
塗装前からわかっていたのだが、モチベーションの低下もあって気づかないフリをしていたのだ。
原因としては、そもそもの技術不足は当然としても、複製したときにダボ穴が埋まってしまったりしたこと。
とにかく終わらせたくて、無理矢理組み立ててしまった結果、やはりバランスが崩れてしまったように思う。
色々納得がいかない(そもそもあまり似ていない)が、一応完成写真。
結局最後はグダグダになってしまったが、ウォーナース編終了。