さて、手を製作していく。
が、その前にまずはマジカルスパンキング専用武器を作らなけばならない。
この武器については、この記事で、
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いけしゃあしゃあとコテなんてのたまっていたわけだが、調べてみるとスパンキングラケットという正式なものがあるではないか。
完全に無知をさらけ出してしまった手前、
「いい歳してそんなことも知らぬのか」
「スパンキングラケットなんて一般常識だろ」
「スパンキングラケットも知らないで、よく恥ずかしげもなく生きてこれたな」
「このクズ野郎!」
「チンカス!」
などと罵詈雑言を浴びせられても甘んじて受けるしかない。
そんな罵声を浴びせられ、泣きながらスパンキングラケットを作る。
エポキシパテで作ってあった鋲を打ち込んであり、更にウォーナースの振りの速さは物凄いのでしなっている。
次にこの武器を握り込んでいる右手を作る。
大まかにラケットを握らせてから整形していく。
薬指が長すぎる。
長い手袋。
左手はクワッ!って感じに開かせた。
次に、おそらくマジカル自白剤がしまってあると思われる、腰につけているバッグにいく。
まずベルト。
バックルを作り焼き固めてから、それに合わせて皮の部分を作る。
腰に巻き付けステッチやらを入れて焼く。
ヤスリで整えて、ついでに服のボタンも付けた。
バッグ。
ここで一旦焼く。
そうしないと、せっかく作ったところを気付かぬうちに指力で潰してしまい憤怒する羽目になる。
ホントは最後まで作り上げたいのだが、下手くその辛いところだ。
留め具などをつけて、また焼く。
ベルトとバッグの接続部。
これを作るのに、数回ベルトが割れてイラついている。
組み立ててみたところ。
スキンヘッドの人が魔法少女の格好して、スパンキングラケットを振っているように見える。
ベースを作っていなかったのを思い出したので、急いで作る。
ポリパテをケーキの型に入れて土台を作り、その上からスカルピープリモにテクスチャーを入れたのを貼り付け。
残るは頭部なので、早くスキンヘッドの人じゃなくするために気合いを入れて作成していきたい。
...続く