先日スカルピーの練習として作った頭部を全身像にしていこうと思う。
拵えるのは『魔法少女特殊戦あすか』のウォーナース☆くるみこと、夢源くるみ。
個人的には彼女のようなキャラクターはあまり好きなタイプではなく、マジカルファイブの中だったらロシアの娘の方がよっぽど良い。
例えるなら、朝比奈みくるより長門有希の方が好きということ。
なので、本来ならわざわざフィギュアにしようなぞ思わない。
だが、あんなものを見せられたらやらないわけにいかないではないか。
マジカルスパンキングなんてもんを。
マジカル自白剤の時点でかなりグラっときていたのを、マジカルスパンキングで完全にトドメを刺された形だ。
まずは針金で骨組みを作る。
顔以外針金ってのも、なかなか滑稽で面白い。
ポーズはもちろんマジカルスパンキング発動の瞬間。これ以外にない。
参考にしたのは、ジョコビッチがフォアハンドで打つところ。
顔と同じスカルピーファームを少しずつ盛る。
そして徐々に筋肉っぽく盛り付けていく。
ウォーナースはこんなに筋肉質ではないとは思うけど、この上に服を着せるのでまあ良しとする。
足は露出するので丁寧に盛り付け一旦焼き固めた。
現段階で、ウォーナース☆くるみ度ほぼゼロ。
彼女はかなりの巨乳で、ちょっと不自然に感じるほど。
なので私なりの修正を加えてこれくらいに留め置いた。
ここから服を着せていく。
まずはパンツだが、これは焼く前に作ってしまったほうが良かったかもしれない。
普通にスカルピーを盛り付けたら、ぶ厚い生地のパンツもしくは鉄でできたパンツのようになってしまったので慌ててこそげ取り、尻をデザインナイフで削ったりしながらやり直した。
次に首飾りをつくり、両肩のタスキみたいなやつから袖と進む。
袖とスカートは二重構造になっているようなので、とりあえず下のレース的なヒラヒラまで盛った。
一旦焼き固めたあと、上に被さるビラビラを作る予定。
作るにあたって魔法少女達の画像を凝視していて思ったが、あの人たちの服装はやはり一般の人とは明らかに異なっていて、奇抜なデザインだったり、只の下着のようだったりするわけで、あの格好で町中を闊歩するのは中々勇気のいることだろう。
その中でもウォーナースはまだ普通に近いというか、一応はナース服をベースにしていると思われるのできっと作りやすいのだと思い込んでやっていこうと思ふ。
...続く