やぶにらみっき

フィギュア作りが趣味の中年偏屈の日記。

ベアゲルター フィギュア製作 その2

 

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さて、ボデーを作っていこうとするのだが、いまいちやる気がでない。

ので、先に台座をやっつけてしまうことにする。

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形を出しておいたやつに、はんだ線をくっつけて模様をつける。

 

篆刻で彫った石を叩いて欠けさせて、古い趣を出す撃辺という技法があるので、それに習いこの台座も鉄の棒でガンガン叩いて傷をつけてみた。

きれい過ぎなのはあまり好みではないので。

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パテの塊が硬くていい感じに欠けてくれないので、彫刻刀でガリガリやって傷をつけサーフェイサーを薄めてエアブラシで吹いた。

 

篆刻の撃辺も、わざとらしくならないようにする加減が難しく、一説には偉大な篆刻家「呉昌碩」は箱の中に石をたくさん入れガラガラと振って自然に欠けさせたらしいと聞いたことがある。

 

気分的には、どこか激しく損傷させてもいいかとも思うけれど、やった後気に入らなかった時戻すのが大変なのでそれは保留。

 

ライフル銃と台座が一応出来てしまったので、いよいよボデーをやるしかなくなった。

とりあえず台座に乗せてみると、右腕が途中で切れているのが気に入らぬ。

ので、やらないつもりだった右腕の義手を作ることにする。

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まずは漫画の中から情報を拾い集めてざっと書いてみた。

この義手はプラズマ切断機なので、やはり前回のヴァイオレットちゃんのとは随分と違うようだ。

 

エポキシパテを削り出す。

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プラズマ放射の部分をプラ棒を使って作る。

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親指はプラ棒を削り、0.8mmのはんだ線をヒンジにして繋げる。

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続いて他の指だが、プラ棒は大変だったのでエポキシパテで作った。

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ヒンジのはんだ線と指先のプラズマが出るところを、少しでもリアル感が出るように0.4mmのドリルで穴を開ける。

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出来上がり。

 

と、サラッと書いているが、これに何時間かかったことか。

こういう小さいものは落としてもいいようにトレイの上で作業しているのだが、どういう訳だかすぐ床に落ちてしまい、這いつくばって必死に探しても全然見つからない。

仕方なく諦めて作り直した途端、自らの股間にくっついているのを発見。

その瞬間カッとなり股間にパンチをしそうになるがグッとこらえ、かわりに、

 

「マジカル スプラッシュフレアー!!」

 

と『Re:CREATORS』のまみかの必殺技を絶叫して怒りを発散。

久しぶりに実物が見たくなりYou tubeで探して視聴。

 

ちなみに私は特に『Re:CREATORS』が好きな訳ではない。

只、第8話だったと思うが、瀕死のまみかが最後に繰り出す「マジカルスプラッシュフレア」だけは最高だった。

あのシーンだけは一見の価値があると思う。

 

ムカつきが収まった後作業に戻っても、部品が細かいが故に極度の集中力が必要なので、指一本作って休憩、また一本作って休憩となってしまう。

その休憩中に、2年振りに連載再開された『ワールドトリガー』の新刊が出たので、思い出すために始めから読み直そうと思い立ち読み始めたら最後、気づいたらかなりの時間経っていたということになる。

 

30分作業して2時間休憩だもの。

そりゃね、進まないし時間もかかるわけだ。

 

 

まあそれは改善に努めるとして、左手もエポキシパテを銃に押し付けて形を出す。

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出来た手をボデーにくっつける。

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前回スカルピーでワイシャツを軽く盛り付けたが、首のところで分割する時に割れてしまったので嫌になって全部剥がしてしまった。

 

腕と首の角度も少し変えて、顔もある程度形を出した。

が、今のところどう見ても男の顔にしか見えない。

 

...続く

 

 

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