ヴァイオレットエヴァーガーデン フィギュア製作 その18

 

 

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塗装の続き。

上半身の服をファレホのダークブルーに黒を混ぜて更に暗くして、深緑を少し混ぜたのをエアーブラシで吹く。

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影になるところが自然に濃くなるように、下側から吹き付けてみてる途中。

どれくらい陰影がつけば良い感じなのかいまいちよくわからん。

私は市販のフィギュアを持ってないどころか、ろくに見たこともないので、一般的にはこんな感じという手本も感覚も持ち合わせてないのだ。

まあ、確固たる完成イメージを持っていたとしてもそこまで持っていく技術がないわけで、先人の方々のブログなどで得た知識を使って手探りでやるしかない。

 

革のやつと金ピカのやつを筆塗り。

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革のやつはファレホプライマーのレザーブラウンを塗った。これが、ざっと塗っただけで革っぽい感じになった。

下手くそなマスキングのせいで、うまく塗れてないところを筆で修正してとりあえず上半身終了。

 

残すは顔と髪。

奇跡的に気泡も少なかったので、念願のサフレス塗装でいこうと思う。

ここまでファレホで塗ってきたが、ファレホは隠蔽力の高さが売りでクリアーカラーがないので、サフレスには不向きではないのか?という疑問が出てきた。

試しにグレーズメディウムという透過性をアップさせる人を混ぜてレジンに塗ってみる。

いまいちな気が......更にグレーズを加えてみてもあまり変わらず、それどころか全然乾かぬありさま。

それならとタミヤの水性アクリルクリアーをファレホに混ぜてみたが、やはりいまいち透明感がない気がする。

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ファレホ一本で押し通すつもりだったが仕方ない、王道のラッカー系塗料を検討せざるを得ないようだ。

そもそもラッカーを避けてきたのは、シンナー臭がキツくてラリってしまうのではという恐怖からだった。

が、考えてみればポリエステルパテを使ってる時点で相当シンナー臭いわけで、「何を今更、旦那様はとっくにラリっているのではないでしょうか」とヴァイオレットちゃんも言っている気がする。

 

早速パソコンを開き物色。

クレオスにもガイアカラーにもフィギュアの肌用の塗料が存在していて、それを使えば手っ取り早いのだろうが、元々偏屈な上ラリっている私の頭ではそんなものは当然無視。

ガイアカラーの純色シリーズなどを注文した。

一応これには理由があって、前に素敵なフィギュアを作ってる方がガイアカラーの純色で肌を塗っているのをブログで拝見したのを思い出したから。

 

翌日塗料が到着したので拝見したブログに習い、純色イエローと純色マゼンタを混合したもので顔を塗っていく。

結果、塗料の濃度の問題なのか吹き付け過ぎなのか、とても人類の肌の色とは思えない真っ黄色な顔になってしまった。

ので、急いで塗料を落とす。

 

今度はクリアーホワイトにさっきの色をちょっと混ぜたもので塗る。

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かなりオレンジっぽさが強く見えるが、これは照明のせいで実際にはもっと白っぽい。

テカり過ぎなのは後で直すとして、次に髪の毛。

純色イエローをベースにざっと塗って顔と合わせてみる。

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これだとプラスチックっぽいので、この上にラッカー塗料と一緒に注文したエナメル塗料を筆塗りしていくことに。

凹んでる部分に濃い色を流し込み、上に薄く何色か塗り重ねる。

それでも物足りないので、思い切ってエッジングノコでガリガリ表面に筋を入れ、そこにも濃い目の色を流し込んでみた。

つや消しクリアーにゴールドのパール粉を混ぜて吹いてこんな感じ。

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やり過ぎで若干汚くなってしまった感があるが、まあしょうがない。

 

すっかり忘れていた首飾りを、おゆまるを使って複製。

昔何かに使うつもりで買った、「ボンディック」という光硬化パテみたいなやつを使ってみた。

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リボンと共に塗装。

 

そして、遂に最終工程にして最重要ポイントの目を塗る。

 

集中して写真も撮らずエナメル塗料で描くこと数時間。

最後に目だけ軽くマスキングインクを塗り、艶消しクリアーを吹く。

その後剥がしたら目の塗装がマスキングインクにくっついてしまい、やり直し決定。

 

まあ仕方ない、より良くなるように頑張ろうと気合いを入れ直す。目を描く練習にもなるし。

数時間後。

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一応完成。

 

身体は乾燥待ちの間に組み立てていたので、後は髪の毛を付けて載せるだけ。

瞬間接着剤に付けてある極細ノズルが詰まっていたので先っぽを切断。

すると、ものすごい勢いで接着剤が大量に吹き出したのだ。

手にべっとり付いてしまい、指がくっつかないように注意して拭き取る。

何とか処理して続きをやろうと顔を持つと、アゴに接着剤がべったり......ヴァイオレットちゃんのアゴに.........

 

 

グオォー!!!!!ヌオォー!!!!!

 

気づけば絶叫していた。

今まで40数年生きてきて、これほど激しく怒髪天をついたことはない。

怒りに任せて、ヴァイオレットちゃんの頭を叩き割ろうと腕を振り上げたが、寸前で必死にこらえる。

きっとその時の私は、子供が見たら小便と大便を同時に漏らす、大人なら急いで立ち去り然るべき機関に通報、老人には拝まれるくらいの鬼の形相をしていたことだろう。

 

数分後正気に戻った私は、気力を振り絞り接着剤の除去を試みる。

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これはいかん。筆塗りでの修正で済むレベルではない。

ダメ元でこの上からエアブラシでやってみたが、やはり全然無理。

3度目のやり直し決定。

 

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現時点でここまで出来ていて、ほぼ完成だったのに...

 

断腸の思いで次回に続く...