今回からボディーをやっていくのだけど、前に作った素体が、日にちを空けてみると気まずいところだらけなので直しながら作業していく。
とりあえず脚をパンツのラインで分割。
どうにもスカルピーだとダボがイマイチしっくりこないので、エポキシパテで。
スカートで見えなくなると思われるけど、パンツをそれっぽく。皺的な。
神は細部に宿るという言葉もあるので、ここはきちんとパンツを履かせる。
身体の向きが気に入らないので、ウエストのあたりでぶった切って修正する。
胸の辺りもパテで修正したのでまた色が変わっている。
首と腕を作っていく。スカルピーの腕が折れたから、もうパテでやる。
顔にヤスリをかけたせいで、またアルティメットウォーリャーのペイントに戻っている。
余談だが、顔に後髪だけ付けた状態を私は‘‘介子坊状態’’と呼んでいる。
廉頗四天王の一人、介子坊。
手を削り出す。
私のような素人にとってこういう彫刻的な作業は、自分の手を見ながら少しずつやるしかないので、まあ時間がかかる。
そして、上半身も上着とスカートの境目のところで分割しようと、ナイフでグリグリやってたら...
滑って、指にブッ刺さって大出血。
傷の幅は小さいけど、そこそこ深くいったようで超痛いし、血が止まらぬ。
あ〜もうやだ、怪我とかすると一気にやる気が失せるぜ。
次の日、気を取り直して分割。
とりあえず素体はこんなところで。
スカルピーとパテが混在していて汚らしく、後ろ姿がタンクトップを着てるみたいにみえる。
スカルピーの部分がどんどん少なくなってきてるということは、やはり最初からパテでやったほうが良かったのかも。
更にポーズが、ヴァイオレットちゃん自分で首絞めてるみたいになっている。
後で修正しなくては。
次から服を着せていこうと思ふ。
...続く