前回の続きで目をやり直すことにしたところから。
パテで目を潰して、硬化後に削り出していく。
慎重に、前より少し離してちょっと上に上がるように鉛筆で下書きして、前髪を付けてみて確認。
左右を合わせるのに難儀する。ムズい...
下書きしてもその通りに作れないというのは、下書きは無意味なのではないのだろうか。
目をなんとか許容できるところまでやって気付く、耳が下すぎじゃね......そりゃね、目が上行ったからね。
「ヴァイオレットちゃんゴメン」と謝りながら耳を削ぎ落とし位置を変える。
耳から顎のラインがおかしくね......そりゃね、耳が上行ったからね。
削ったり、盛ったりして頰の高さとか鼻もついでに口も修正する。ある意味全部。
なんとか整形手術を終えてカツラを付けてみると、合わなくね......そりゃね、あれだけ弄り回せばね。
というわけで、今度はカツラの修正。
ついでにお団子のリボンの付け方もやっぱり変えることにする。
まあ、これがまともなやり方だよね。
このリボンの上に土台を作って、三つ編みリード線をぐるぐる巻きにした。
リード線がうっすら白いのは、パジコ クロスクレイというドロドロ粘土を軽く塗ってみたから。イマイチだけど。
もう少し太いリード線の方が良かったかもしれないけど、やり直すのはイヤだ。
前髪をちょっといじった後、中髪を作る。
この耳の横のところの髪の出来が、ヴァイオレットちゃん度にかなり影響する気がする。
ポリパテ盛って、ざっと削り出す。
目の周りの色が違うのが、まるでフェイスペイントしたプロレスラーのよう。
ペイントの形が、アルティメット・ウォリアーっぽい。
アルティメット・ウォリアーっぽさを消す為に、サーフェイサーをやる。
瓶の500番をハンドピースで。さすがに荒い。
とりあえずアルティメット・ウォリアーっぽさは薄れたので、細かい修正はおいおいやるとして、ボディーをやっていこうと思ふ。
...続く