ヴァイオレットエヴァーガーデン フィギュア製作

やっと、長くかかった前のが終わったので、次にいきたいと思う次第なのです。

 

早くまともなものを作れるように、とにかく手を動かしていかなければ。

 

題材を何にするかかなり迷った末に、ヴァイオレットちゃんいってみようかと思い立った。

 

正直、今の私の技術では荷が重い気がするのだけど、ヴァイオレットちゃんを作らずにはいられぬ。

 

いられぬのだ。

 

私のヴァイオレットちゃんへの想いはこちら。

 

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前回こしらえたアンタークは服が極々シンプルだったから、少しは複雑な形状をやってみないと技術の向上は覚束ないと思われる、というのもある。

 

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本当は次も『宝石の国』のパパラチアをと思っていたのだが、似たような人をこしらえるより違った感じの人をやったほうが良いと判断した。

 

 

早速、ヴァイオレットちゃんの画像を探しに探す。

いくつか参考になりそうなものを印刷。

 

で、ポーズ決めて絵を描いてみてってやるんだろうけど、私は絵なんか描けない。

 

正確に言えば、絵自体はそりゃ描けるが全然上手くない。

下手くそな絵を描いて、それを見てこしらえたなら、下手くそなヴァイオレットちゃんが出来てしまう。

 

それはもはやヴァイオレットちゃんではなく、ただのヴァイオレットちゃんのコスプレをした人と言える。

 

私が欲してるのは、ヴァイオレットちゃんであって、決してヴァイオレットちゃんのコスプレをした人ではない。

 

ので、

絵は描かずに頭の中でポーズを考えて、自ら鏡の前でやってみたりする。

 

おおまかなポーズを考え、あとは素体を作りつつ決めていこうと思い、印刷して拡大コピーしたものに顔、胸部、腰、腿、上腕、とあたりをつけてそれに沿って基礎となる部分を作っていくという方針でいくことにする。

 

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グレースカルピーを取り出し作業にかかろうとしたが、思い留まる。

 

 

アンタークチサイト君で上手くいかなかったところは数あれど、一番気に入らなかったのは顔が似てないということだった。

 

同じ愚を犯さないためにはどうすればいいか、それを解決しないことには始められぬ。

 

熟考の末導き出した答えは、まずは私の脳内に正確なヴァイオレットちゃんの姿を刻み込む、ということだ。

 

資料など見ることなく、ヴァイオレットちゃんを再現できるようになればいいのだ。

 

先程のヴァイオレットちゃんが写った紙を机の上に置き、眺める。

 

頭からつま先まで、目の形、鼻の位置、口の大きさ、などを脳に刻みつけていく。

 

もっと深く刻みつけるために、更に凝視する、睨みつける。

 

「穴があくほど見る」という言葉があるが、その時の私は本当に穴をあけてやるつもりだった。

 

長時間見続けているうちに完全に集中力が切れて、

‘‘ヴァイオレットちゃんの姿を脳に刻み込む’’という本来の目的が、

‘‘ヴァイオレットちゃんが写った紙に穴をあける’’というものに変わってしまったのだ。

 

 

その時の私には、もはやヴァイオレットちゃんの姿なぞ見えてなく、頭の中は『X-MEN』の目からビームを出す人のイメージでいっぱいだ。

 

散々に頑張ったのだが、当然視線で紙に穴をあけるなんてことは叶わず(もちろんビームもでなかった)、ただ単に目が乾き疲れただけだった。

 

 

両目の間を揉みほぐしながら、当初の目的であるヴァイオレットちゃんの姿を思い浮かべようとしたが、頭の中に出てきたのは『X-MEN』の目からビームの人だけだった。

 

...続く

 

 

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