まずはブログを書くということについて書いてみようと思う

40数年生きてきて、自らブログを書いてみようなんて思ったことなぞなかった。

 

そのくせ何か情報なり物なり欲した時には、諸先輩方が発信しているものを閲覧し「ふむふむ、やはりな。儂の睨んだ通りだ」などと悦に入っていた。

 

そして自分の見初めたものを賛美する記事を多く見つけるほど満足し、あたかも自分自身が賞賛されているような気になっている。

 

が、

 

その賞賛がある一定数を超えると段々と雲行きが怪しくなってくるのだ。

 

先程までの有頂天気分から一転、「どいつもこいつも判を押したように同じことを。何か国家的な陰謀でも働いているのではないか」などと嘯いて、しまいには「その手には乗らぬ、こんなもん絶対に良い訳ねえ」と断じるに至る。

 

なのに、

 

断じた筈なのに、ダラダラと称賛の大海原の中から極々少数の欠点や批判なりを見つけ出して溜飲を下げるという、圧倒的に無意味で偏屈で狭量な小物感丸出しの行為を嬉々として続ける。

 

その結果、膨大な時間をかけて調べ上げた為に超詳しくなってしまい、会話の中でその話題が出ようものならその知識を披露せずにはいられなくなるのだ。

 

どんなにそれが素晴らしいかを激しく力説。まるで自分が発明したかのように。

 

力説しながらも、随所に「いや、儂は良いとは思わないけどね」とか「儂は全然欲しくないけど」とか言うもんだから、もはや何がしたいのか自分でもさっぱりわからない。

 

 

 

そんな風なブログとの関わり方しか出来なかった私が、去年唐突に自ら書こうと思い立ち、アメーバブログで始めてみた。

 

この時は、ろくに調べもせず勢いで始めてしまった。

グズグズしてると、結局いつになっても始められないと思ったのだ。

 

始められないどころか、きっとブログというシステムを嫌悪するようになり、もう二度とブログを見れないようにパソコンとスマートフォンをぶち壊してやろうと思うところまでいったかもしれない。

 

もうそうなったら、内に秘めた破壊衝動に火がついて家中の物を破壊しまくり、気が付いたら燃え盛る火の海の中で立ち尽くしているという悲惨なことになっていたかもしらん。

 

 

まあそれはいいとして、普段はやらない即決即断なんてことをするもんじゃないね。

 

始めてしばらく経ってから知ったのだけど、ブログサービスによって色々違うものなのね。

 

考えてみれば普段の私なら、利用者数ナンバー1という時点で無しなのだ。

初めてのことに高揚して、おそらく正気ではなかったのだろう。

 

それに私はアニメとスポーツとニュース以外テレビは見ないので、芸能人とか全然わからないのに、芸能人御用達ブログサービスって。

 

知れば知るほど間違った感が強くなっていき、移籍を考え調べた結果、はてなブログに行き着いた。

 

更に調べてみると、アメーバからはてなに記事を直接移動することはできないというではないか。

面倒くさがりの私は一気にやる気が失せ、しばらくはグズグズしていたのだが、この度重い腰を上げてアメーバの記事を全削除して無かったことにし、更に金を払ってはてなプロというのにし、自らを追い込んでやっと書き始めた次第です。

 

 

タイトルの「やぶにらみっき」というのは、やぶにらみ(偏屈の意)の日記ということ。

 

そんな偏屈なオヤジの書く駄文なぞ誰が読むのか、という疑問は残るがそこはあまり気にせずにいこうかと。

 

 

 

 

そういえば、「やぶにらみの暴君」という伝説的な古いアニメがあるが、中々のタイトルだと思う。